新外壁診断システム・検査
従来の外壁診断(全面打診調査)について
新外壁診断システムの3大メリット
- 仮設足場の設置なしで大幅なコスト削減&スピーディー
- セキュリティーとプライバシーの問題を解決した安心な調査
- 完全デジタルデータ化で高精度かつ経年的な管理が可能
従来技術の問題点と新システムの技術比較
従来技術での問題点①
仮設足場を設置して全面を打診すると費用が高くなる。
新技術
仮設足場を設置なしで大幅なコスト削減&スピーディーを実現
一般的な外壁調査を行う際は建物全面に仮設足場の設置が必要となります。この仮設足場が、調査や補修工事の費用の中で非常に高いウエイトを占めているため、調査の際に仮設足場の設置がなくなるだけでも大きなコスト削減が見込めます。また、足場を設置することがないので調査期間も大幅に短縮できます。
従来技術での問題点②
お住まいの方、お客様への影響に不安がある
新技術
セキュリティーとプライバシーの問題を解決した安心な調査
仮設足場を悪用して第三者が侵入する恐れがあり、お住まいの方のセキュリティー面での不安や日中の調査などでの物音や人影でストレスを感じる方もいらっしゃるようです。また、ホテルや病院などの様にプライバシーの面で仮設足場の設置が困難な場合でも、離れた場所から非接触で調査ができるため安心していただけます。
従来技術での問題点③
アナログによる記録のため個人差が生じ、経年的な管理が難しい
新技術
完全デジタルデータ化で高精度かつ経年的な管理が可能
現在の調査方法では、調査員のスケッチを図面にします。人の手によって描かれているため、個人差が生じ、正確さに欠けるのが現状です。本システムでは、独自に開発した計測・解析システムにより、調査員の経験や技量によって差が生じにくくなります。また、アナログデータではなく、精度の良いデジタルデータで損傷部を経年的に管理するため、ピンポイントでの補修の提案や落下危険度判定ができます。
新外壁診断システム
「浮きを見つけること」ではなく、「落下の危険性を調べること」が重要。
落下の危険性を調べ、建築物の安全性を把握する。
新外壁診断システムと落下危険度判定について
ひび割れ計測システム「KUMONOS(クモノス)」と高精度赤外線画像解析システム「THERMO DELTA(サーモデルタ)」の調査結果を合成することで総合的な評価を行うことができ、落下危険度の判定が可能になる。
ひび割れ計測システム KUMONOS |
新赤外線調査システム THERMO DELTA |
調査から補修までの流れ
事例